近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・瘦身傾向など子供たちの健康を取り巻く問題が深刻化していると言われています。こうした問題を解決する重要な役割を果たすのが「食育」です。

 本校の給食は、栄養士さんと14名の調理員さんで約870食の給食を作ってくれています。本日は、給食ができるまでの給食室の作業の様子を紹介します。

【肉屋さんからお肉が届きました】       

 

【 汁ものの「だし」をとっています】

【前日に洗って消毒した食器やトレーをワゴンに移動しています】

【じゃがいものチーズ焼きのじゃがいもの芽取りです。全部で94kgありました】

じゃがいものチーズ焼きができクラスごとに分けています】

 

【できあがり】 本日の献立は、「パインパン、野菜スープ、じゃがいものチーズ焼き、牛乳」でした。

【使った器具を洗っています】

 調理員の皆さん、毎日、おいしい給食をありがとうございます。 

 保護者の皆様には、6月1日に本校の「食育だより」をメールにて配信いたしましたが、この食育月間の機会に、学校の食育6つの視点『①食事の重要性を知る ②心身の健康を育む ③食品を選択する力をつける ④感謝の心でいただく ⑤社会性を養う ⑥食文化を未来に伝える』について取り組んでいただければと思います。