本日最終は、体験学習の一環として、噺家さんをお招きして落語を一席設けました。落語は、演芸の一つとされ、戸時代頃に成立し、独りで語って、話の終わりに落ちをつけます。現在まで伝承されている日本の伝統的な話芸の一種となります。話の最後に「落ち」をつけることが落語の特徴となっており、「落としはなし」「はなし」は「話」または「噺」といわれています。

【落語】

  

 

 子どもたちのほとんどは、生で落語を見るのは初めてのことと思います。噺家さんの巧みな話術に引き付けられて、子どもたちは、釘付けになっていました。話の巧妙さに思わず笑みがこぼれ、会場は笑いと大きな拍手に包まれました。修学旅行2日目の締めくくりとして、たくさんの笑顔が見られ、良い1日となりました。