近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・瘦身傾向など子供たちの健康を取り巻く問題が深刻化していると言われています。こうした問題を解決する重要な役割を果たすのが「食育」です。

 毎月19日は「食育の日」、そして毎年6月は「食育月間」となっています。5月以降、前を向いて食べていた給食もグループで食べるようになり、楽しい雰囲気での食事の時間となっています。また、初めは準備に時間がかかっていた1年生も短時間で配膳ができるようになりました。本日の献立は、「ごはん、牛乳、とりごぼう汁、魚の香味焼き、かみかみ和え」でした。

 

  

 保護者の皆様には、6月1日に本校の「食育だより」をメールにて配信いたしましたが、この食育月間の機会に、学校の食育6つの視点『①食事の重要性を知る ②心身の健康を育む ③食品を選択する力をつける ④感謝の心でいただく ⑤社会性を養う ⑥食文化を未来に伝える』について取り組んでいただければと思います。