16日(金)、けやきさくら学級は東京消防庁の本所防災館で自然災害に関する防災体験をしてきました。

 

 今回けやきさくら学級の生徒は、8つの目標を立てて、学習に臨みました。電車で見学場所に向かったのですが、そこでは①予定の電車に乗り換えられる。②時間を守って行動できる。③グループで行動できる。④電車を1列に並んで待つことができる。という目標を達成出来るように頑張りました。

   

  

 東京消防庁本所防災館にも、事前に調べた通りの道順で到着することが出来ました。ここでは、⑤災害を体験できる。⑥災害対策を3つ言える。⑦災害のために準備すると良い物を3つ言える。そして、⑧関わる人へあいさつができる。という目標をきちんと達成してきました。

 防災で最も大切なことは自分の命を守ること。今回の経験を通じて多くのことを身に着けたけやきさくら学級の生徒は「自助」(自分自身の身の安全を守ること)がきっとできるようになりました。今後はもっと勉強して大切な家族を守ったり、「共助」(地域や周囲の人たちと協力して助け合う)の中心になったりしていきましょう。