11月24日、期末テスト最終日の4校時に薬物乱用防止教室を実施し、講師として埼玉県警察非行防止指導班「あおぞら」から2名お招きしお話をしていただきました。

 「薬物乱用」とは、①健康に戻すための薬を、錠数や服薬時間などのルールを守らずに使用すること。②法律で禁止されている薬物を使用すること。ということを最初に学びました。何より印象的だったのは薬物乱用による影響や依存性の恐ろしさ、そして法律で禁止されている薬物が、親しい友人やインターネットなど、気軽に手に入ってしまう現状があるということでした。

  

 今回の防止教室で、薬物と関わらないために、「はっきり断る」「その場から離れる」など毅然とした姿勢を示すことの大切さを再確認しました。健やかな身体には健全な心が宿ります。そしてそんな健全な心を持った集団では薬物乱用は起こりません。これからも学校教育目標「意志と努力で輝く大和中生」を胸に、健全な中学生として生活していく決意を新たにしました。