7月4日に、全校で地震を想定した避難訓練を実施しました。先月、全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いたシェイクアウト訓練(ショート訓練)を行いましたが、今回は、身を守る行動をしたのち、避難経路の確認と避難活動の基本を理解することを目的としました。期末テスト終了後でしたが、生徒たちは真剣に机の下で自分の身を守るとともに、校庭へ落ち着いて迅速に避難することができました。

 

 

 

 避難時の基本は『命を守るための行動をする』です。自然災害はいつどのように起こるか予測がつきません。だからこそ『備(そな)えあれば憂(うれ)いなし』の言葉通り、命を守るための前もっての準備が欠かせません。保護者や教師の指示が得られない場合も想定されます。何かあったときにどのように動くか、ご家庭でもお子さんと一緒に確認をしていただければと思います。