近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・瘦身傾向など子供たちの健康を取り巻く問題が深刻化していると言われています。こうした問題を解決する重要な役割を果たすのが「食育」です。

 毎月19日は「食育の日」、そして毎年6月は「食育月間」となっています。昨年5月までは前を向いて黙って食べていた給食から1年が過ぎ、どのクラスも班ごとに楽しい雰囲気での食事の時間となっています。また、初めは準備に時間がかかっていた1年生も、少しずつ慣れ、配膳がスムーズにできるようになってきました。

 

 保護者の皆様には、6月5日に本校の「食育だより」をメールにて配信いたしましたが、この食育月間の機会に、ご家庭でも『【「噛む」ってこんなに素晴らしい】【食中毒に気をつけよう】【しっかり食べよう「朝ごはん」】』について留意していただければと思います。

 本校の給食は、栄養士さんと16名の調理員さんで約950食の給食を作っています。本日は、給食ができるまでの給食室の作業の様子を紹介します。献立は6月10日(月)のものとなります。

【機械でジャガイモの皮むきを行っています】       

 

【キャベツスープを作っています】

 

じゃがいもを分け、チーズをのせているところです】

   

【できあがり】 献立は、「ツイストパン、キャベツスープ、ポテトのチーズ焼き、果物、牛乳」でした。

 

 調理員の皆さん、毎日、おいしい給食をありがとうございます。