5月9日、今年度初めての「学校朝会」が行われました。900人近くの生徒たちが教室から移動するのには時間がかかるのですが、各学年、スムーズな移動で、時間前にはきちんと整列できていました。大変素晴らしいことです。

 

【校長講話概略】

 始業式・入学式から1ヶ月が 過ぎ、ゴールデンウィークも終わりました。1年生は、学習・行事・部活動などの慣れるまで大変でしょうが頑張ってほしいと思います。2年生は先輩と呼ばれるのにも慣れてきた頃でしょうか。先輩らしく・先輩ぶらず、是非、後輩に手本を示し引っ張っていってください。そして、3年生は体育祭や修学旅行、そして最後の大会に全力で取り組むとともに自分の進路に向けての意識も高めていきましょう。

 GWが明けてから体育祭の練習が始まりました。1年の中で様々な行事がありますが、クラス全体が一つにまとまって取り組む行事は、体育祭と合唱コンクールでしょうか。結果はどうあれ、みんなで頑張ったクラスは、その後のクラスの雰囲気がよくなり、楽しいクラスになっていくものです。皆さんの中には体育が好きな人もいれば嫌いな人もいるでしょう。普段あまり体を動かさない人は、練習で筋肉痛になっている人もいるかもしれません。でも、年に1度の体育祭は、クラスの仲間と一つになりやり遂げることで、クラスへの誇りや一体感を高めることができる絶好の機会です。あと10日、クラスの団結力を高め、本番を迎えてください。学年種目のポイントは「合わせる」ことです。ジャンプを合わせる、テンポを合わせる、歩幅を合わせる・・・そのためには、「声を合わせる」、「息を合わせる」、最終的には心を合わせる・・・あと10日でどれだけクラスの心を合わせることができるか、当日を楽しみにしています。 

 

【表 彰】 第12回ダンロップ杯争奪和光市春季中学生ソフトテニス大会の表彰を行いました。

 

 

 

【教育実習生紹介】 昨日も紹介しましたが、4名の教育実習生が本校で3週間学びます。たくさんの生徒たちを前に、緊張した面持ちでしたが、堂々と挨拶をすることができました。