【集合写真】

 

 

【開講式】

 

 

【講習開始】

 

 

 

 

 

昼食を取り終え、スキー靴に履き替え、いよいよゲレンデへ。履き慣れない靴で雪の感触を踏みしめ、近くにある雪を手に取りながら、雪と戯れ、心が躍っている様子が見られました。

各クラスで集合写真の撮影を行った後、開講式ではインストラクターさんからご挨拶をいただき、待ちに待ったスキー講習が始まりました。本スキー林間学校では、上級班、中級班、初級班の計30班に分かれて、講習を進めていきます。

しっかりと準備体操をした後は、ついに板の装着です。スキーが初めての生徒にとっては、板を履くのも一苦労。インストラクターさんのレクチャーを受けながら、スキー板を履いて、雪原を滑る準備を整えていました。今回のスキー林間の3日間では、スキー経験者もスキー初心者も一生懸命に取り組み、インストラクターさんからたくさんのことを教わり、少しでも技術の向上を目指し、生涯スポーツへとつなげてほしいです。

スキー経験者はリフトに乗って滑走開始です。スキー初心者も歩く練習や緩斜面での滑る練習を開始していきます。

ゲレンデ・デビューしたスキー初心者は、歩き方、転び方、起き上がり方からスタートしました。歩く練習は、苦戦の連続でした。足を動かしてもなかなか前に進まない生徒もいましたが、次第にコツを掴みはじめました。カニ歩きで斜面を登る練習では、エッジがうまく立たずになかなか登れません。板を並行にして必死になって登る姿に「頑張れっ!!」とエールを送りました。登り終えるといよいよ斜面の滑走です。インストラクターさんの見本をしっかりと見て、板の先端が三角に閉じるように足に力を入れます。はじめは、足先がうまく閉じずに、スピードのコントロールがなかなかうまくいきませんが、講習が進むにつれ、膝を上手に使って減速することに成功しました。

1日目の講習を終え、初めてのスキーに疲れた表情をしていましたが、「どうだった?」と問いかけると、「楽しかった!」「怖かったけど少し滑れた」「難しかった」等、各々の頑張りを伝えてくれました。1日目の講習お疲れ様でした。頑張って滑ったので、お腹はもうペコペコですね。この後、入浴、夕食になります。