桜満開の中、いよいよ令和6年度が始まりました。令和6年度は、1年生314名、2年生283名、3年生294名、総勢891名の生徒と教職員82名でのスタートとなります。本日、午前中は2、3年生の新クラスの発表と始業式、学級開き、午後は、新入生を迎えての入学式が行われました。新しい出会いを大切に、新たな気持ちで頑張っていきましょう。本日は始業式の様子を紹介します。

【校庭の桜】

 

【始業式前の教室から】各クラスでは、担任の先生のあたたかなメッセージが書かれていました。

 

 

 

【始業式の様子】新2、3年生が新しいクラスで少し緊張した面持ちで始業式に臨みました。「校歌斉唱」「校長式辞」「生徒代表の言葉」のあと、「転出入教職員の紹介」「担当職員の紹介」がありました。

 

 

 

【始業式 式辞の概略】

 今日は学校での1年に1度の「新しい出会いの日」です。新しいクラス発表で、仲の良い友達と一緒になった人もいれば、離れてしまい不安になっている人もいることでしょう。昨年のクラスがよかったと思っている人もいるかもしれませんが、そのことは大切な思い出としてとっておくことにして、今日出会った新たな仲間との出会いを大切に、まずは前の人、隣の人と「よろしく」という言葉でスタートしてください。今日の出会いをよい出会いにするには「すべてを新しい気持ちでとらえること」です。学校にはたくさんの人がいるので、そこには必ず友達や先生との関係があります。新しいクラスでも、仲間と心を一つにして取り組むことで絆や達成感が生まれます。引き続きお願いしたいのは「仲間には自分がされてうれしいことをしてあげる。自分がされて嫌な事はしない」ということ。仲間を大切にし、共に支え合う中で楽しい学校生活を送るために、自分がされてうれしいことを、周りの仲間や後輩にしてください。そんな行動がたくさんあると自然に笑顔あふれるあたたかな人間関係が生まれていくはずです。