26日(火)5・6時間目に、「福祉教育」について理解を深めるため、2年生が総合的な学習の時間において東京国際大学人間学部の先生をお招きし、講話をしていただきました。

 2年生は2学期に入っていから「依存症」について学習してきましたが、このことを踏まえ「社交不安症」についてのお話を聞きました。人前で話したり、何かを発表したりすることに極度の不安と緊張を感じることは、何かのきっかけで誰にでも起きることがあります。2学年の生徒は、こうした「社交不安症」についての正しい理解とネガティブな考えなどをポジティブな考え方に捉えられるようにする思考方法(リフレーミング)を身につけるための方法を学びました。

 和光市社会福祉協議会の方々にも参観いただき、子供も大人も学び合う、大変貴重な時間を過ごすことができました。