【令和4年7月5日(火)】3年生道徳で「勤労の意義」について学習しました。初めてのアルバイトに苦労する主人公が、苦手なお客さんへの接客や向き合い方、心配りなどを自分なりに改善したことで、自分に心を開かせた体験談が物語となっています。「人との関わり」の奥深さにふれたことで、主人公は学校や家庭、職場で、さらにこの学びを広げたいと考えます。この話を通じて「働くことのすばらしさ」を学びました。授業の途中で「何不自由なく一生涯生活できるだけのお金を手に入れました。みなさんは働きますか?」の議論になりました。「働かない派」3分の1、「働く派」3分の2くらいだったでしょうか?「働く派」の生徒から発表された意見には、「自分の考えをしっかりもっている!」「大人だな!」とつくづく感心させられました!ぜひご家庭でも考え、議論してみてください。