いよいよ体育祭まで一週間。様々なところで熱が入ってきました。体育の授業や学年練習、昼休みの時間にグラウンドから体育祭に向けた生徒の熱気が伝わってきます。

 昨日は、1学年の学年練習がありました。途中から雨が降ってきたため、最後までできなかったようですが、クラスで一生懸命取り組んでいました。

 

 

 

 本日は、3年生の学年練習がありました。5校時は、全員リレーを行いました。各クラス全力疾走で次の走者にバトンを渡していました。「はい!」という声掛けで上手にバトンパスできる場面もあれば、バトンゾーンをオーバーすることもありました。バトンパスはリレーの重要な要素となるため、本番に向けて、どのように練習するかが大きな鍵になりそうです。

 6校時の大縄では、各クラス「せーの!」の掛け声で、クラス全員が息を合わせて跳んでいました。5月開催の体育祭で練習時間も少ない中、どれだけ跳べるのだろうかと思い見ていました。回し手の生徒は、腰をかがめ、腕の力を振り絞り、縄を回していました。「どうやったら少しでも回数を増やせるか。」とクラスで生徒同士が話し合っているのでしょうか、どのクラスもたくさん跳ぶことができていました。回数には、差があるものの3年生の躍動する姿に胸が熱くなりました。

     

 本日の昼休みには、令和5年度からの新種目「大玉担ぎリレー」の練習を行いました。本種目は、1~3年生の縦割り(4色に分かれ)で行われ、各4人で大玉を運ぶリレーとなっています。初めて行われる種目の練習に子供たちは、心が躍り大きな歓声が校庭に響いていました。コロナ禍で失われてしまった他学年との交流も徐々に戻りつつあります。3学年が力を合わせて大和中生としての絆を深めてほしいです。

   

 本番までに各クラス・各色がどのようなまとまりを見せるか楽しみです。でも、怪我や熱中症には十分注意して練習してください。